果物と言っても現地の人が好む味覚とのズレを強く感じました。帰国する日の朝観光案内の為に知人の女性が再びホテルに迎えに来てくれて、国産品が並ぶ場所に案内してくれキラキラ光るブローチや頭に被る物などのお土産を買い、中国人の店が並ぶ商店街などを歩きますが、お腹に響く太鼓やドラに合わせて着ぐるみのキャラクターが踊ってる店が有り人垣が出来て居ました。
何処の国でも歩道にテーブルと椅子の風景は良く見掛けますが、堂々と車道にまでせり出して人で溢れてる道を一方通行の車がクラクションも鳴らさずボチボチと進むのを見て、ある意味のんびりしてるような気がします。観光客を呼び込む人も居て喧騒の中を進んでる時に突然彼女が英語で話し掛けてくるのに孫の通訳がないと意味不明でホント情けなかったです。せめて英語くらい喋れないとね~。
ホテルを出るギリギリまで街を歩き回ったり買い物をしたり食べ歩いたりと彼女のお陰で観光を楽しむ事が出来ました。此の1日は電車の移動でしたが、此処の国に住むには車が必須だと聞かされます。物価が安いのは良いけれど移動には階段が多くて躰に問題を持つ身にはきつくて住み難い国のようです。
道中、現地特有の立ち並ぶ木々が出迎え見送ってくれる景色に変化が無く何時の間にやら運転者に失礼だと思いつつ睡魔とたたかうのが大変でした。時々助手席から後ろの座席に話し掛けられるので気を遣いながらの居眠りです。やっとマラッカの街に到着します。此処も車と人で混雑していました。
博物館に入った所にマレーシア・ポルトガル・オランダ・イギリス・日本人の像が並んで立って居て、統治されていた時の順番に並んでいるようです。東海道53つぎの絵などが額に入れられて並んでいて、無知な私が知ったかぶりで知人に向かい大井川の渡しの説明等をしました。
昼食を摂ろうとすると何処の店も満員で結局行列の後ろに並びます。やっと食事にありつきますが、驚いた事にポップコーンの袋をいっぱい手にした女性が店内を回り売りに来て、買う人が居ないと出て行きますが、しばらくするとまた入って来て売り歩くという結構商魂逞しい方です。カンカラカンと賑やかな音が?飴の塊を叩いて削り袋に詰めて売るおじさんが居て、横の小さい場所で占いの女性が葉っぱで包んだ物を食べていますがお弁当のようです。
世界遺産とおぼしき物を見上げ階段の多さと高さを見て、眺めるだけで引き返します。現地特有の広い店構えの土産物屋に案内され店内に入りますが、うずたかく積み上げられた品物の中から好みが違う日本人に喜んで貰えそうな品を選ぶのが大変で、折角案内して下さったのだからと首を傾げながらの買い物です。
途中スコールにあいながら来た道を帰路につきます。四人でお店に入り夕食ですが、日本ではお目に掛かれない感じの食事風景です。清潔を重視する人には無理だと思いますが、現地人の生活感が溢れるお店でも有りました。孫が載せてる写真を見て頂ければ分かり易いと思います。
旧年中は色々と有り難う御座いました
皆様のご健康とご多幸をお祈り申しあげます
本年もどうぞ宜しくお願い致します
今日から旅紀行を続けさせて頂きます。
ガイドさんの案内でチャイナタウンに行き食事を済ませて取り敢えずトイレを探しに行きました。やっと見付けたトイレの前はパイプで仕切られ料金徴収の男性が座っていて日本円で10円くらい払って中に入れてもらいます。お金を払ってるのにペーパー無しで自前には驚きです。以前香港に行った時にトイレは有料と聞いていたのに無料だったし、今まで行った国の中でダントツに綺麗でした。
皆さん口を揃えて言うのは日本ほど整ってる国は無いと、日常当たり前のように暮らしていますが、外国に行き始めて日本の良さを見直すことが多いです。何処の国に行っても言える事は大勢の人で混雑する場所なのに呆れるほどトイレが少ないと思います。ヒンドゥー寺院では表で靴を脱がされ門から中は裸足で歩かされます。「郷にいれば郷に従え」で素直に裸足になりました。
今の時期マレーシアは雨期なんだとかで短い時間にドット降ります。狭い道路の両側にひしめくようにお店が並び観光客の列が続き歩くのがやっとです。流石にホテルはクーラーですが駅とかお店は扇風機が回っていたり動いて無かったりと蒸し暑いのに、イスラム教の女性は常に頭を布で包んでいるのを他人事ながら暑くて大変だろうと余計な心配をしています。
明日は孫の知人の案内でマラッカの世界遺産の場所や博物館に連れていって頂ける事になりました。街を歩いてる時、回転すし店を見掛けますが日本食やお寿司は結構人気が有るようで、私達日本人が食べても結構美味しかったです。ただにぎりのシャリが長方形で角張ってるのを見て思わずウフって笑いました。
八十年を振り返れば多くの方々のご援助で生き延びさせて頂いてるようなもので、本当に良い人達に巡り会えた事に感謝しています。見た目は若くても躰の衰えは防ぎようが無いのです。特に私の衰えが早いのは常日頃の怠惰な生活が跳ね返って来てるのだと思います。生きてる限りは動かなきゃ~躰が錆び付いてくるようです。
私の場合「捨てる神あれば拾う神有り」を地で行ってるような気がして、今まで面倒を掛けてた人が亡くなると、自然にバトンタッチした格好で同じように面倒を見て下さる人が現れるから不思議です。常に姉が言ってる言葉を借りると、私の知らぬ前世でいっぱい徳を積んでるからなのかと思えてきました。
旅のお話の続きは来年書く事にします。今までの拙い文章を見て下さった方に感謝です。来年も宜しくお願い致します。良いお年をお迎えください。
有り難う御座いました。
空港から車でホテルまで案内され、ロビーで現地の衣裳を着た素敵な女性から流暢な日本語で説明を受けました。やっぱりね、日本人だったんです。スタイル抜群、容姿端麗としか言いようがなく、機内でお世話して下さったCAさんも凄く綺麗な方でした。綺麗ってホント良いなって羨ましかったです。
ホテルに荷物を置くと早速モノレールに乗って夜の食事に向かい中華料理店に、やる気の無さそうな従業員に注文しますがお料理の出てくるのが遅い事。忘れた頃に出てきた物は結構美味しく頂きました。肉団子・椎茸・菜っ葉の炒め物、幅の広いうどん、豚血入りの豆腐、生姜ニラ餅団子のあんかけ等です。
クアランプールの道路事情は最悪で、下を見て歩かないとデコボコに足を引っかけて転びそうで、常に孫の細い腕にしがみついてました。車も多くガイドさんが、此の国は信号が有って無きに等しいとまで、車優先だと聞きましたがお構いなく渡ってる人が多く、みんなで渡れば恐くないとか、日本と同じです。
殆どの車が方向指示器を出さずに曲がって行くのにはビックリしました。兎に角車と人の多さは凄かったです。市内を回るモノレールとか電車の乗降が大変で、キップ売り場に駅員が一人、改札口が多くても2カ所常に行列が出来てるし、階段が多くてエスカレーターは一部に有ればホッとする状態で、身障者が住み難い国だと思いました。
ホテルの17階からの展望も良く、ツインタワーが重なり一つにしか見えませんが夜はライトアップされとても綺麗だし、室内も広くて使い勝手が良く、浴室・シャワールーム・洗面台・トイレが一室に纏められていますが此処も広くて良い感じです。二日目はガイドさんの案内でチャイナタウンとヒンドゥー寺院・マーケットスクウェアへ行き、リッツカールトンホテルで素敵な雰囲気の中で色んなケーキと紅茶で一息つきました。
昼食はインド料理、夕食はツインタワーの下のスーパーでお寿司の盛り合わせとお総菜を買いホテルに持ち帰って食べます。食欲が無く軽く食べたい時にスーパーでの買い物が便利です。二日目は無事に過ごせました。