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M子の、M子による、M子のためのブログ

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昔の諺に「いつまでもあると思うな親と金」「いつまでもないと思うな運と災難」親はいつまでも生きて面倒を見てくれるものでは無いし、金も使えば減っていく。倹約をしろと言う教えです。

此処から私が勝手に思ってる事は、昔と違い医療の進歩でやたら寿命が長くなりました。いつまでも親が長生きしてると、子に負担を掛けてるようで気が引けます。時代と共に諺も現代風に考えてくれないかと、あくまでも他力本願です。

「無いと思うな運と災難」運に縁が無いと言い切れても、災難に遭遇するのは当たり前の世の中になりました。「災害は忘れた頃にやって来る」と言うけれど、世界各地で人災、天災の上に戦争で多くの命を失い、建物を破壊してる映像は本当に恐いです。

今も通用する諺に「天下の憂いに先立ちて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」天下国家の事をまず考え、自分の事を後回しにするのが政治家のあるべき姿だと書かれています。水戸光圀が庭園に「後楽園」と名づけ、元後楽園球場が東京ドームです。

その名称が先憂後楽からと知る政治家・官僚は何人いる事だろうかと書いてるのを見て、今どきの政治家に清廉潔白を望むのは無理だと思いました。政治家=金儲けって感じがします。

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夕方ベランダ側のカーテンを閉めようとしたとき、赤く染まった空にオレンジ色の大きな太陽が建物の向こうに沈んでいくのが見えました。殆ど外出しない私は、リアルに見えた風景が素晴らしかったです。今は視界を遮る建物が多くなり、今まで見えて居た景色を忘れています。

数十年前に大阪市内の南方に住んでいた頃、マンションの六階から通天閣が見えて居たし、夏の終わりには遥か遠く南東で、野球で有名なPLの空に大きく広がる花火が見えました。角部屋だったことも有り、幹線道路を走る車や歩く人を見てるだけで退屈しなかったです。

今の住まいは上階で、秋から冬に掛け夕日の沈む最高の景色が見られます。道路より奥まった建物だけに、静かなのが取り柄です。住めば都とは此のことで、以前住んでいた所より見晴らしが良くないこと以外は、文句のつけようが無く満足しています。

マンション住まい歴が長い私は、一戸建住宅を見て他人事ながら高齢になった時が大変だと思いました。今日も娘との会話は、中年になった孫達の幼い頃の話です。あっという間に歳を取り、上階に移動するのが大変らしく、歳を重ねたら交通と買い物の便の良い所が終の棲家に向いていると思います。

明日は雨と共に黄砂が落ちて来るとの予報に、昨日買いそびれたので、今日は遠いスーパーに行きました。歩くのが目的だけに、往復四千歩ほど歩けた事に満足しています。今日は数年前に歩いていた道を通ると、古い家は取り壊され新築の家が並び、すっかり景色が変わって居ました。

以前は好んで歩いて居た道だったのに、何で通らなくなったんだろう、其れは愛用していた二輪のショッピングカーが古くなり、買い物を手に提げていたからです。道路が少々ガタガタでも歩く分には支障が無くても、買物の重量に耐え兼ねて悲鳴を上げた私に、娘から四輪ショッピングカーのプレゼントです。

此のショッピングカーの車輪が敏感で、手に伝わる振動が嫌で道を選ぶようになりました。スーパーの店内に入ると、クリスマス用のお菓子や、お節料理のパック詰め等が並んでいます。未だ早いと思いながらも、にしんの昆布巻き、黒豆煮、味付けごまめを買いました。

景気が良くなったのか近辺の更地に、新築の家が数軒建ち並び生活を始めています。見た目が古い木造住宅の改修費が大変そうだと、余計な心配をしていました。他人事じゃ無く、気付けば我が家も購入して30年経っています。集合住宅だけに改装は管理会社に委ね、気楽に暮らせるのが有難いです。

年末なんて関係ないやと思って居たけど、律儀?な私は戴くで有ろう年賀状を無視することが出来ません。のんびり座ってる場合じゃ無いと重い腰を上げ、年賀はがきを買いに郵便局へ向かいました。年賀はがき用の棚に置かれた、十数種類の年賀はがきの見本の中から選び出します。

はがきは五枚一組が同じ絵柄で、礼を欠いてはいけない人用から気楽な相手までの絵を選んだら、値段も其れなりにまちまちでした。後は書いて出すだけです。子供の頃は、もういくつ寝るとお正月(^^♪な~んて待ち遠しかったことも、今は面倒臭いだけ年末年始なんか無きゃ良いのにと思います。

出た序にスーパーの前まで行き、冷蔵庫の在庫を頭に思い浮かべ買う物が無いと気付きました。踵を返しドラッグストアに向い数種の市販薬を籠に入れ、レジでスマホを取り出し値引きのQRコードを読み取って貰います。薬代が高額なだけにポイントが付くで有ろう、なんちゃらカードを持っていなくて残念です。

おぼつかない足取りで帰路に就き、エレベーターが降りて来るのを待つ間に、エントランスから若い女性が「こんにちは」同じ階で時々お見掛けしています。一軒向こうだとか、人の顔が覚えられず失礼が有っても御免なさい、先に謝っておきました。高齢特有の歩く姿を、知らぬ間に見られているのは嫌なものです。

身体全体が緩み始めたと承知はしていたけれど、食事中に食べ物をこぼすようになりました。着てる服の胸あたりに、落ちたパンくずなら払えば済みます。困るのは汁物で、汚れを直ぐに洗い落とせば大丈夫です。

夏物は脱ぎやすく直ぐに洗えたけど、冬物はそう簡単にはいかず真剣に考えました。頭に浮かんだのは、赤ちゃんの涎掛けをすれば問題は解決します。今まで何気に聞流していた超高齢の幼児返りとは、現在直面している全ての問題を指してるようです。

先日訪問してくれた、包括支援センターの女性が「寝がえりは出来ますか?」「今まで出来てたけれど、今は横を向く事が出来ません」「じゃ上を向いたままですか?」情けないけどベットの上で、一寸も身動きができなくなりました。

「這えば立て立てば歩めの親心」とは真逆です。歳を重ねるに従い歩くのもやっとだし、膝が痛くて這う事さえも出来なくなりました。医師に歩行が困難だと訴えれば「S6年生まれやから、そんなもんです」素直に「私もそう思います」ショッピングカーの補助で、外を歩けるだけ有難いと思って居ます。

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