<<02 * 03/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 *
04>>
ゴミを捨てに行く序に、距離にして五百メートルほど先の八百屋さんまで、買う目的も無しに歩き始めると、ほのかに焼き芋独特の匂いが漂ってきました。店先でお客さんと話に夢中になってる店主の向こうから、お芋が焼け過ぎてる匂いが気になります。取り敢えずトマト・生姜・一夜干しのカレー等を買いました。
後から来た中年の女性客に「此れからデートに行くんか?」って「そんな人なんか居て~へんわ、おっちゃんは子供さん居てるの」に「子供が二十歳の時に交通事故で死んでおらへんねん」「奥さんは居てるん?」「子供が死んだのが原因で離婚したんや」だんだんと涙声になり、続きを喋ろうとした時「おっちゃんごめん、今から銀行に行かなあかんねん、続きは今度ゆっくり聞かせてもらうわ」
以前私も此のおじさんの、涙なくしては聞けない昔話を聞かされたことが有ります。和歌山から東京の大学に行き、結婚もしたけど息子さんの死が原因で奥さんとも別れ、大阪駅まで戻って来た時に大金を掏られて、無一文になり当時の釜ヶ崎に暫く居付き、何とか小金を貯め、知人の世話を受け現在に至ってると言う話です。
次に来た女性客が「おっちゃん昨日買ったお芋が美味しかったから買いにきてん」に「ごめん未だ焼けてえへんねん、後十分ほど徘徊してから来て」「また出直すのん嫌や、焼けるのん待ってるは」此の女性も来る途中の道で、焼き芋の匂いがしてたと言っています。焼き芋の匂いを風が遠くまで運んでるようです。
PR
先日歩いてる時に、新しく出来た古本屋さんを見付けたけど、数十年くらい前は、下町に古ぼけた貸本屋さんが有りました。今どきのは古本屋さんは、ちょっとばかしお洒落な感じがして、懐かしさも手伝い買いに来たいと思うほどです。街から色んなお店が姿を消して行き、今の子供達の記憶に無い物がいっぱい有ります。
私達が子供の頃に絶対に無くてはなら無い物のひとつが下駄で、今じゃ~スニーカーに取って代わられ、下駄屋さんを見付けるのが難しいです。冬になれば寒さをしのぐのに炭火を入れた火鉢で暖をとり、やかんを掛けてお湯を沸かしたり、お餅を焼いたりと、祖父が吸ってた刻みタバコのキセルの雁くびを火に当て、ヤ二掃除してたのを懐かしく思い出しました。
風呂敷専門に売ってるお店が有り、数十年前まで無くてはなら無い必需品で、包む物として万能に近かったのに、時代と共に物が入れやすく軽くて便利なビニール袋にその場を奪われ、最近は殆ど見掛けなくなった過去の物のようです。夜遅くに鳴り響くラーメン屋さんのチャルメラも聞かなくなりました。
街中に大きな荷車の上に野菜や魚に果物などを積み、売りに来ていたおじさん達が姿を消したのも、大きなスーパーの出現です。「有為転変は世の習い」とはよく言ったもので、私は過去から現代までを長く生きたお蔭でしょう、古い時代の事柄や最新の物などを目の当たりにする事が出来て、本当に良かったと思います。
以前テレビで出張シェフの番組を観たことが有ります。その後は聞いた事が無く、其の時は男性調理人よるパホーマンス一かと思っていました。今日テレビを観て居たら、企業家がシェフの出張サービスをする会社を作り、シェフの登録人数が十五人ほど居て注文に応じ個人の家庭に出向き、お料理を作ってくれると言うのです。
或る家庭はご両親の結婚五十周年のお祝いに、息子さん夫婦がご両親の為に席を設けられてるご様子だったり、子供さんがアレルギーをお持ちのお母さんが、街の飲食店でお食事が出来ないからと、近所のママ友を招き、アレルギーが出ない食材を使い、豪華なお料理を作って貰っていました。
普段は料理教室を開いてる女性が、出張シェフとして各家庭を訪問し、高級料理を作り提供してくれるのは良いけど、気になるのがお値段です。大人一人前・四千円、子供は三千円、交通費は別に二千円だと言っていますが、調理する人により多少お値段の差が有るようですが、なかには調理した物を持参して、温めるだけと言う料理人も居ました。
ふつう家に呼ぶのは余程の自信が無ければ、本職の料理人が自分ちのキッチンで調理をして貰うなんて、とてもじゃ無いが考えられません。お店に行けば談笑したりも出来ても、我が家の台所で知らない人が居るだけで、何だか落ち着かないと思います。セレブなら受け入れられる事でも、悲しいかな貧しく生きて来た者には、食べに行く方がどれだけ気楽かと思いました。
夫の祥月命日とお彼岸やお盆にお参りに行くお寺は、数体のお骨仏が安置されていて、これらは人骨をもって作られたものです。戦後から現在までに七体の仏像が並び、お骨仏堂の前に香煙の絶えることがないと思われますが、特にお彼岸やお盆には先祖の遺骨が練り込まれたお骨仏に参拝する人達で、境内が埋め尽くされて居ます。
仏さまを作る材料は、ふつう白檀とか沈香{じんこう}のような香木か、金属であれば金・銀・銅のような貴金属類が尊いとされていました。此れまでは人骨で仏像を作ることは誰も思い付かなかったと、お寺サイドでも言っていますし、私も始めて知りました。人が亡くなれば諸費用が嵩みお葬式さえ出せない人もいます。
最近は葬儀屋さんの過当競争が激しくなり、低価格でお葬式が出せるようになったようです。問題は納骨をする場所で、お墓を買うには高額で手が出せない、色んな情報を集めた結果が、言い方がおかしいですが、私レベルの者には色んな点で今のお寺がリーズナブルなお値段でした。
亡くなった人のお骨を集めて作られた仏像だから、故郷を離れ遠方に住む人には、交通の便からも経済面から見ても、気軽にお参りに行けるので、庶民にとって本当に有難いお寺だと思います。親族が来てくれなくても、お参りに訪れる人が絶える事が無いお寺だから寂しくない筈なので、姉も入るお墓が有るのに、此のお寺に納骨して欲しいと頼まれました。高齢と共に次の安住の地を求めるみたいです。
昨日行けなかったお彼岸のお寺参りに、今日の午後に行って来ました。相変わらず天王寺の参道は人の波で歩きにくかったです。ローソク小屋で火を灯し立てると、お線香に火を着けて大きな線香の器に投げ入れます。以前私がお線香を投げ入れてるのを見た孫から、非礼と言わんばかりに非難をされた事が有りました。
今日警備の女性が拡声器で「お線香は危険だから立てないで投げ入れて下さい」と何度も繰り返し言ってるのを聞き、私のやり方は間違ってなかったようです。お寺を後にして帰宅途中で、近鉄百貨店の地下食料品売り場へ向かいます。色んな洋菓子が有る中で何故か御得用の字が目に付きました。
直径5㎝位の円形スコーンですが、プレーン・カレンズ・紅茶・メープルの4種、一個270円のが、4個入りのが税込1080円だったので、お味はどんなんかな~?と思い買いますが、娘が作ってくれるスコーンの方が美味しいです。デパ地下を出て地下鉄の構内に有るパン屋さんの前を通ると、赤米で作ったと言うケーキ風のパンが売っていたので買い、食べたけど此れも期待外れでした。
やっぱり大阪で名の通ってる安くて美味しい、御座候とか551の豚まんを買えば間違いないのは、論より証拠と言うか、今日も近鉄のデパ地下で長い行列が出来ています。天王寺周辺のお店屋さんにも入ったけど、同じような商品がスーパーの値段より凄く高いのは何でやねんと呟き、デパートは食品売り場だけの買い物です。何だかだと言いながら、今日はいっぱい歩く事が出来ました。
カレンダー
| S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
| 1 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
12 |
|
|
| 15 |
|
|
18 |
|
|
|
| 22 |
23 |
|
|
26 |
|
|
|
30 |
31 |
|
|
|
|
最新コメント
[12/02 NONAME]
[01/18 NONAME]
[01/17 はんてふ]
[11/01 NONAME]
[11/01 ふーちゃん]
最新記事
(03/29)
(03/28)
(03/27)
(03/25)
(03/24)
最古記事
(12/05)
(12/06)
(12/07)
(12/07)
(12/08)