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M子の、M子による、M子のためのブログ

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古い本が出て来たのでページをめくって行くうちに、 丹羽文雄の事が書かれてる一文が目に留まりました。三重県の寺に生まれ、檀家の醵金で早稲田大学に入学し、檀家との約束も有り、大学だけは卒業しなければと思い込んでいたけど、しかし学生時代に新庄嘉章や尾崎一雄と知り合い、同人雑誌「街」で火野葦平などと交わり、心は小説に有ったようです。

彼が上京後も、男性遍歴のやまない母を描いた「生母もの」や、銀座のバーを舞台にした「マダムもの」で売れっ子となり、女性ものを描かせたら当代随一と言われたが、戦時色の強まるなかで発禁の対象になりました。戦後50年半ばころから、愛欲と共に救済をテーマにした「日日の背信」や「一路」などの作品が生まれたのです。

代表作に「親鸞」や「蓮如」などが有り、著名人との人脈も多く、面倒見が良くて、文化勲章を受章したり名実ともに文壇の大御所だったのに、81歳を過ぎた頃から言動に異常が現れ始め、同じ話を繰り返すようになり、妻と他人が識別できなくなりました。医師からアルツハイマー型老年痴呆と診断されたので、夫とアメリカで暮らして居た長女が帰国して介護をしたと書かれています。

発病から14年介護に明け暮れた娘が急死した時に、痴呆の父は両手で棺を激しく叩いたそうです。彼は100歳の時に肺炎で亡くなって居ますが、同じ文壇の大佛次郎も晩年に痴呆になり、妻の首を絞めようとしたので、母を隔離したあと、娘さんと看護師さんが介護したと言う文を読んだ記憶があります。本人の意志と関係なくボケ症状が出るのは、如何ともし難く難儀なことです。

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人には持って生まれた器が有るって事に、遅まきながら気が付きました。過去を振り返ってみると頷ける事ばかり、昔から言われてる「分相応」とはピッタシの言葉だと思います。贅沢もせず普通に暮らし、数億の大金を遺して亡くなった方の話を聞きますが、お金の活かし方をしらず、ただ貯めてただけでしょうね。

人は少しでもゆとり有る生活を望み暮らし、大体の人は大臣や社長を狙ってる訳じゃ無く、漠然とお金持ちになりたいなって思ってるだけです。何かの拍子で大金を掴んでも、どん底に落ちうらぶれ生活を余儀なくしてる人の話を耳にすることが有り、問題は其の人が持っている力量と器だと思います。

一代で財を成し三代目で潰れると昔から言われるけど、此れは世襲会社によく見受けられる話で、最近は起業家の進出で大金を稼ぐ人が多くなりました。生まれは貧しくとも成功した人は、稼いだお金が自然と身に付くのでしょう、豪邸に住んでも馴染んでいるように見受けられます。大金が人格を変えていくのでしょうか。

ハイテクと同時に、今は汗を流す労力が通用しなくなり、全て頭脳で勝負していく時代になり、賢く無けりゃ~お金に縁遠い生活を強いられるようです。世の中はピラミッド状で底辺を支える人が居なきゃ~成り立たないと思うので、器の小さい我々が踏ん張っていますが、来世が有るなら賢く生まれたいと思います。

テレビのチャンネルを替えてる時に、BSで古い映画をやってるのを観て、主役は勿論の事、共演者の殆どの俳優は此の世に居ないです。考えたら私が長く生きてるってことでしょうか。今日も何気に見た歌番組で、若者には馴染みの無さそうな歌手が、何時の間にやら高齢になっていらっしゃいました。

数十年前に、天地真理の歌ってる姿をテレビで観た時に、凄く可愛くて天使みたいな人と思った事が有り、数十年後にテレビで観て、人はこんなにも変わるものかとびっくりしましたが、あれから年数が経ってるので、どんなお姿かと興味があります。最近映像で見掛けなくなった歌手で、亡くなられたのかと思いきや未だお元気に歌ってるのを観ました。

何にでも言える事ですが、ものには旬の時期が有ります。俳優なら演技で何とかこなせるでしょうけど、声は年齢と共に衰えるような気がして、聴いてるこちらが辛くなる事が有り、哀れだから一線からひかれた方が良いと思うのに、ご本人は気付いていないのか、歌うのを辞められないようです。

食べ物と一緒にしたら失礼だと思いながらも、野菜や果物、魚介類などの旬の物は美味しいし、旬外れの物は味が落ちます。普通の人間にも言える事で、若々しく元気な人でも年齢を重ねれば、其れなりに全身が衰えて行くのは仕方が無い事です。お金が有れば顔は整形できても、肉体はどうしようもなく、生きていくって本当に大変だと思います。

菅直人代議士の公設秘書、都議会議員を経て衆議院議員に当選してた、山本譲司氏が政策秘書給与の流用事件で実刑判決を受け、獄中での生活「累犯障害者」獄の中の不条理として出した本を数年前に買い、一度読んだはずなのに余り記憶に残って居なくて、秋の夜長を持て余し読み返して居ました。

序章として、安住の地は刑務所だったと有り、其の一部に、障害者を食い物にする人々を読むと、明らかに誤認逮捕されたと思われる、重度の知的障害者が連続強盗を働いた疑いで刑務所に収監され、真犯人が捕まってから釈放されて、養父と言う男性が迎えに来て連れ帰ります。

物的証拠も無いままに、供述調書が作られ、自白調書のみを頼りに起訴されました。重度知的障害者は医学的に言って、精神年齢は三才から五才程度だと言うのに、どう裁くのだと書かれています。裁判で難しい事を聴かれても反論できず、言いなりになるだけです。真犯人は犯行後足早に立ち去ったとの証言なのに、被告は左足を引きずり緩慢な動きだったのです。

裁判官の論告の内容など、ほとんど理解できていないらしく、誤認逮捕が認められ釈放されると、外で養父が待っていますが、とても堅気の人とは見えず、障害者年金が目当てで他にも数人の養子縁組をして、アパートの一室に詰め込みカモにしていたようです。その後家庭裁判所で養子縁組を無効とする判決が出され、正常な生活を送っていると結ばれていました。



テーブルの上に読まれるのを待ってる本が積まれてるので、死ぬまでに少しでも読まなければと焦り気味です。数巻物やら月刊誌などが有り、やはり読みやすいものに手が出ます。年代が近いと思う事は同じようです。例えば高齢者が病めば、無駄と思える管を繋いでの延命治療を施すのは如何な物かと言って居ます。

保育園問題にしても、高齢者が子供の声が騒音だとおっしゃる、今は昔と違い働くお母さんが増えたから、安心して預かって貰える保育園がないと困るけど、核家族が当たり前の昨今、お婆ちゃんに預かってもらえないと言うよりは、預けたくないお母さんがいるので、ちょっとばかしややこしいのかもと思います。

私自身あまり外に出て行かないからでしょう、子供さんと接する機会が有りませんが、たまに幼児の泣き声を聴くとホッとして心が和みます。今は交通事故が怖いから道路では遊べないし、昔のように戸建て住宅が少なく、コンクリートの建物が関係してるのか、学校以外での交流が限られてるようです。

或る元政治家が言うには「独立自尊」の気概を持ってほしいと、スマホで調べれば瞬時に分かるけど、世の中には現場を見なければ分から無い事が山ほど有るので、楽をせずに自分の目で見て頭で考えなければ危ういことになると警鐘を鳴らしています。重要な事を携帯で済ますのは論外、相手の顔を見ながら話すことで初めて分かる事がたくさん有るとも書かれて居ました。

高齢者に向けて、周りに迷惑を掛けないよう「独立自尊」の精神を持つようにと言ってるようです。今夜読んだ一文を書いて見ました。

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