M子の、M子による、M子のためのブログ
先日訪れた孫に、ゴミ屋敷になり掛けてる洋間の一角を整理して貰いました。数十年前に姉に勧められ、記念切手が出る度に買ったりしてたのが出て来たらしく「これ貰っても良い?」に「どうぞ」次に「これは?」見れば、霧箱に入った会社の記念品です。
色物の布に包まれた一万円札に似せた金板に、24金らし小さな印字が彫られています。たぶん金のメッキが施されてるのでしょう、スマホで確認した孫が「4千円はする」と言ってるので、私に必要の無い物だからあげると言いました。
此の年齢になると、物欲が完全に失せています。我が家に金目になる物や欲しい物が有るならば、何でも良いから減らして欲しいです。持て余してるのが座椅子で、誰も欲しがりません。何故か又スリッパが五足ほど出て来ました。
以前ケアマネさんに望まれ、段ボール箱に入った新品のスリッパ数足をあげたのに、また出て来るとは買い物依存症の名残でしょうか、今度も喜んで貰ってくれる人が居て良かったです。私のような高齢者は不用品の処分方法が分からず、ゴミとして捨てられる物が多く、贅沢な時代になったと思います。
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息子が亡くなったせいなのか、最近は食が細くなくなり体重も減り始めていました。此の期に痩せなくちゃ~と思って居たのに、だらけた暮らしと食欲が比例し、体重が元に戻り始めています。
今日、物置と化した洋間で見付けたのは、飛行機に搭乗時、座席に置かれた布袋の中に、アイリフレッシャー・歯ブラシ・耳栓・モイスチャーマスクなどです。マスクは使えると使用上の注意を見たら「機内専用保湿マスクなので、他には使用しないで下さい」なんでやねん!
アイリフレッシャーに、使用期限2015、02、ほぼ10年前くらいに何処かの国に旅した時の物でしょう。傍に置いてるDVDの上に本が二冊、一冊は”終活!”2022年6月に書かれたらしく、数年前に読んだ本の中身はうろ覚えです。
二冊目は、一時期嵌った韓国ドラマ、ペ・ヨンジュンの「冬のソナタ」次々と、彼が出てるDVDとか本を買いまくっていました。あの頃は私も若かった~、本の表紙に”もっと触れたい、ペ・ヨンジュンの秘密”来日した時の実演を観に行ったっけ、今は過去の出来事で、生涯に一度だけ熱を上げた人です。
私は気が向かなきゃ~、日がな一日椅子に座った儘で動こうとしません。娘が送ってくれる食品はレトルトの物が多く、お腹が空けばチンして食べられるので、怠け心が見逃す筈も無くお手軽にお腹を満たせます。
今夜も湯船に浸かりながら思うのは、ぼっと生きてる後ろめたい気持ちが重くのしかかり、何故か被害妄想で頭の中が混乱して来ました。物忘れが酷くなってるのに、精神的に正常じゃなくなり始めてる自分に愕然としています。
やがて来る道と分かっていた事が現実となり、日を増すごと我が身を襲う出来事に戸惑うばかりです。此れを表現する言葉は「真綿で首を絞められる」若い人に言っても、何のことが分かんないだろうな~。息がとまるまで、じんわり生きてるかも( ´艸`)。
数日前から数度スマホに電話が、〇〇さんの{孫娘}の携帯かと問うています。その度に「私は祖母です」「〇〇さんの番号を教えて下さい」「分かりません」自分の携帯番号も覚えられないのに、今夜判明したのは、孫が予約した電話会社からでした。
息子の死を期に、何故か焦り出しています。滅多に触らない洋間の引き出しをリビングに持ちだして、中の整理をし始めたら記憶に無い色んな物が出て来ました。子供のへその緒とか母子手帳など、即捨てようとした手が何故かとまります。
息子の勤め始めた時から数年後までの、給料明細が出て来たけれど、今は懐かしがる人は此の世に居なくなり、捨てる事にしました。忘れた物達の出現に驚いたりしながら、一個の引き出しの大半を処分するまでの時間は長かったです。
新品で捨て難い物を未練たらしく段ボール箱に入れてた物を、訪問した孫に見せると、喜んで中の数品を持ち帰ってくれました。各所を整理する度に捨てがたい物が出て来るので、遺品整理屋さんに任せっぱなしも如何なものかと思っています。
時代遅れの現在の悩みは、瓶のラベルが簡単に剝がれない事です。先日ドッグストアで見本ですと渡された小瓶に、冷やしてお飲みくださいのラベルを剥がし、ガラス瓶回収に出そうとしたら簡単に剥がれた裏に「はがしていただきありがとうございます」の文字が、どの瓶もこうしてくれたら有難いです。
息子の葬儀を終えた日から、私としては珍しく食欲を無くしたからか体重が二キロほど減りました。息子は既に高齢者の仲間入り、葬儀場まで私が一人で行くのは難しいと案じたのか、喪主の孫が早朝にタクシーで迎えに来てくれました。
私達二人が葬儀場に到着した時は、係の女性が扉のカギを開けるところです。納棺された息子と初めて対面した後、暫く待つようにと言われます。待つ間に”おくりびと”らしき女性が、死人の姿を整えてくれてる様子です。再び招かれた時は、最初に見た顔や衣装が奇麗になっていました。
身内だけで見送ろうとしてた筈が、遠くから来て下さった人達が居て、焼き場までは身内の数人です。高い煙突が建ってるのかと思いきや煙突らしき物は無く、時代が代わると共に焼き場も近代的になったんだと思いました。
待つ間にお茶でもと、車で向かった先は大きな喫茶店です。メニューを見て注文するのに、食品画面に付いた番号を告げるらしくて、頼んだ物を運んできたロボットが何か言ってます。珍しい光景と思いながらも、食器をテーブルに置くのは客です。やっぱり、今の時代に着いて行けないな~。
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M子
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95
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女性
誕生日:
1931/03/05
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趣味:
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自己紹介:
冥土のほとりを歩きつつ、ブログ。
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