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M子の、M子による、M子のためのブログ

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もう直ぐ二度目のワクチン接種の日です。食べ過ぎて太ったせいで着る服が無くなってるのに、買いに行くことが出来ません。窮すれば通ずと言うか探すのに必死になれば、半袖や七分袖のブラウスが十枚でいど出てきました。ぴっちりしたのや、ゆとりの有る物に袖を通していきます。

数年前だったら腕が出ても平気だったけど、超が付く年齢になればさすがに皺だらけの腕を出す勇気が無くなり、長袖ばかり着ていました。着替えが無くなれば呑気なことは言って居られず、以前は外出着だった物を普段着として着るつもりです。中には一度も着たことが無い物まで、先が無いのにいま着なくていつ着るのと思い切って普段に着る事にしました。

着る物は人それぞれの好みが有り、新品だから着て下さいと言うわけにもいかず、遺してもゴミとして捨てられる運命が待って居ます。勿体ないと考えるまでも無く、生きてる内に思い切り着潰そうと決めました。以前は中途半端に着るよりも、新品で残しとけば誰かが着られると思っていたのです。

此れからは勿体ないと思わずに、使い切る方針で生きて行こうと思うようになりました。と言いながらも箱に入った新品のフライパンやらお鍋とか調理器具が、古い物が捨てられずにいます。此の性格は死ぬまで直ら無さそう。物を容易に捨てられないのは、物が不自由な時代に生きてきた名残りなのでしょう。

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今日何気にテレビを観てると、アウシュビッツの収容所の話と映像が映っていました。次々と収容所に運ばれてくるユダヤ人はシャワーするのに服を脱げと言われ、隣室へ導かれたのはガス室です。其処で働いてるのは、ゾンダーコマンドと呼ばれる同じユダヤ人でした。自分達だけ長生きしたいのかと、顰蹙を買い悩んだそう。

ゾンダーコマンドの年齢の幅は広く、国籍も数か国とお互いの意思疎通を出来難くしていたのです。大量虐殺をさせたうえ口止めする為に、最後はコマンドも殺されたとか。此のゾンダーコマンドは虐殺した遺体処理をさせられながらも、ドイツにさせられた行為の一部始終を紙に書き空き瓶や箱に入れ、収容所周辺数十か所の土に埋め残していました。

土から出て来た時は読み取ることが出来ず、近年デジタル化が進んだことで解読することが可能になり、当時の様子を知ることが出来たのです。遺体を焼いた後の骨を粉にして、川に流し痕跡を消す作業を強いられたことなど詳しく書かれ、同胞を裏切る行為は無念だったと思います。

遺体の毛髪や貴金属を回収していたそうで、抵抗する者が居れば射殺されるか犬にかみ殺されるか、私達が戦時中に、戦火の下を潜り抜け生き延びたことなど問題にならないほど凄い話です。これほどの酷い行為をした国を責める隣国の話は聞かないけれど、日本はいつまで責め続けられるのか、国民性の違いでしょうか。

先日湯船に浸かってる時に固定電話のベルが、電話に出るべきかと迷ってる内に、全身ずぶ濡れのまま湯船をまたぎリビングに向かっていました。「はい」の返事に「お忙しいところ申し訳ないです」とガス会社名を名乗り、商品の買い替えを勧めているようです。一度買い替えてるので、当分は大丈夫だとおもいますに、納得してくれました。

若者じゃ有るまいし周辺をびしょ濡れにしながら、慌てふためいて電話に出るんじゃ無かったと後悔しきりです。でも電話のベルに即反応して動けたことに、心の内で未だ行けるぞと満足して居ます。今日もテレビを観ていたら、名医に隠れた病を見つけてもらい、元気に動けるようになったと喜んでる画面を見て、名医に巡り合えた人が羨ましかったです。

高齢程度なら治る病も、超高齢には叶わぬ夢だと分かっちゃいるけど、もしかしての欲望という厄介なものが頭をもたげるので困ります。昔のお爺さんお婆さんの口癖は「早くお迎えが来てくれますように」でした。いま自分が同じ年齢以上に生き、果たして何と言うだろう?答えが出てきません。

昔と今じゃ~生活様式も違えば、祖父母・両親を交えて暮らす人は殆ど居ません。有難いことに動けなくなりゃ~施設と言う場所で暮らせば済むし、お互いが干渉しあわず暮らせる良い時代になりました。未だに嫁姑で悩んでる人も居るようだけど、夫婦でも簡単に別れるのに、義両親とうまく行くはずが無いのです。甲斐性さえ有ればの話、生きやすい時代になりました。

以前から物覚えは悪くとも今ほどじゃ無かったと思うのに、この頃は完全にアウトです。頼るのはカレンダーへの書き込み、前夜に大きな字で翌日の予定を書くようにしていても、肝心の予定を見るのを忘れはしないかと心配がつのります。今日は歯科医院へ治療に行く日です。

気温は低そうなのに湿度が高いのか歩いてると蒸し暑く、汗がにじんできました。歩かなければ何処へも行けないと思うから、出来るだけ歩こうと頑張ってるけど、本格的な夏の暑さの到来が恐いです。何故か右腕だけがシミだらけ、半袖の服を着る事が出来なくなっています。高齢になっても、人並みにお洒落を欠かすことができません。

姿見にうつる姿を見て気付いたのは、背中にリュックを背負ったような嫌~なお肉の存在です。先が無いんだから美味しい物を今の内に食べとかなきゃ~の卑しい性根が、背中の醜い贅肉として残り、着たいと思う服が着られなくなりました。もしかしてと今日も袖を通し、がっかりしながら諦めた服が何着あったことやら。

今日も体型をカモフラージュしてくれる、お気に入りの同じ服で出掛けます。私の事なんか誰も気にしていないと分かっちゃ居ても、自分の意識過剰がなせる行為なのかもです。今は悩みらしき事も無く平穏に暮らせ、本当に幸せだと感謝しながらも先が見通せない不安が付きまといます。取り敢えず今日も恙なく過ごす事が出来ました。

今日は早く起きて朝風呂に入り洗髪をし、予約している美容院へ行きました。二か月に一回だけど、お互いに積もる話をするのが楽しみです。予約電話の時に「大変なことが有りましてね。今度来られた時にお話しさせてもらいます」いったい何が有ったんだろうと気になるのに、一向に話題にしようとしません。

いつものように芸能から政治など好き勝手な事を喋ってる内に、時間はどんどん過ぎて行きます。殆ど仕上がりに近い頃「主人が糖尿でね、此れは親からの遺伝ですねん」糖尿で悩んでたんだと思って居たらさに非ず、食欲が無くなり見るからに様子がおかしいと近くの開業医に診察を受け、大きな病院で診て貰うよう紹介されたとか。

頭のてっぺんからレントゲン等の検査で調べて貰ったけれど全て異常なしに、開業医がそんな筈が無いと再度調べるようにお願いした結果が、脾臓・胆嚢・小腸・胃の一部をとる手術をして、今入院中だそうです。もう少しで手遅れになる所を、普段診察してくれてる医師のお陰で命拾いしたと涙ながらに話してくれました。

診察の結果に何とも無いと言われても、食い下がってくれた医師が居てくれて良かったし、夫の異常を見逃さなかった妻も凄いです。良い先生に診て貰えて良かったと、二人で涙をぬぐいます。レントゲンや最新の機械で検査しまくり、何もなかったとは「なんでやねん!」信じられへん。開業医に癌を発見されたと耳にすることが多く、名医が居るんだと話を聴きながら感動しました。

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