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阿川弘之著「末の末っ子」を読み終え、解説部分に阿川淳之の名が書かれてるのを見て、文中に出て来る末っ子の淳{あつし}だと分かりました。自己紹介にも三男の末っ子と書いてあり、父51・母44・長男21・長女18・次男10歳の時に生まれたのが淳之だそうです。
父が血気盛んだった頃は傍若無人で、兄や姉は無茶苦茶なことを言われたらしく、末っ子が生まれた頃は多少穏やかに、60を過ぎあたりから全ての事が面倒と、旨い物を食ってコロっと死にたいと言いながら、麻雀・パチンコ・花札の賭け事全般を好み、小説中の登場人物が吉行淳之介で、阿川弘之は賭け事仲間の吉行から名前を頂き子の名前に。小説中に出てくる面白い小説家は、遠藤周作で、賭け事はしないけどダジャレ・悪戯好きで阿川弘之とは仲良しだった。
阿川は基本的に気難しい性格で、老いと共に多少は穏やかになっても家族に厳しい反面、他人には異常なほど気を遣い、宅配や郵便配達など自分が受け取る時は、感じが良かったと書かれています。晩年入院生活してる時はスタッフの評判も良く、愛想とユーモアを振りまき気を紛らわせていたようです。吉行は平成6年、遠藤は8年に亡くなり、阿川は入院三年半の平成27年、94歳で亡くなり思うように動かなくなった足を見つめながら、家に戻りたいと言って居たとか。
ほぼ寝たきりになった父の楽しみは食事と読書で、家族がたまに持ち込むチーズなどを肴に、少しビールや酒を嗜むのを楽しみにしていた。読みたい本の注文は私がインターネットでし、どんどん増え病室が図書館のようになりました。昭和40年代の家族の情景を描いた小説で、純粋に少し風変わりな昭和の一家族の事として読んでもらえれば、父は満足だろうと思うと結ばれていました。
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先日買った阿川弘之著の「末の末っ子」を読んでるけれど、東大を卒業後に海軍予備学生として海軍に入隊、中国大陸で敗戦を迎え復員後、志賀直哉に師事し、作家デビューしたらしく、文中に戦時中の軍隊の事が書かれています。私達が国内で体験したのとは違う話に興味が持てず、そこは飛ばして読みました。
文中の主人公は作者本人だと思います。記者との遣り取りの中での失敗談で、慌て者の記者が良いネタを間違えてライバル社に報せたらしく、心ならずも「徳は孤ならず 情けは人の為ならず」それ以来各社の連中と仲良くなり、何か有れば直ぐに知らせてくれるようになったそうです。良い人だときっと誰かが助けてくれる、これこそが徳だと言って居ます。
私も始めて聞く言葉なので調べたら「徳は孤ならず必ず隣あり」と書いてありました。仁徳のある人間またその行為というものは孤立するということはない。必ず理解者や協力者が現れ、徳の感化が周囲に及んでいくものだと言うこと。用例として、あの人が仕事をすると、必ず協力する人ができる。徳は孤ならずだね。
論語に出てくる孔子さまの言葉だそう。文中での逸話で、作者の知人が電車の中で財布が無い事に気付き、貰ったばかりの給料を職場に置き忘れたかと、念のため服のポケットやカバンの中を調べてたら誰かにそっと呼びかけられ「気の毒になったから 返しとくよ」驚いて振り向くと、声の主は姿を消し財布が背広のポケットに、スリが返してくれた此れも仁徳なのでしょうか。
今日も初夏の気温だとか、昨日の孫からの電話で汗をかくほど暑いと言っていたっけ。中国からの黄砂にヒノキの花粉が飛んでるので、洗濯物は外に干さないでとの注意喚起に、空を見上げたら何となくすっきりしない空模様です。周囲の山を見渡せば、くっきり見えてた山もかすんで見えます。
コロナだ花粉が多いと言われても、歩ける間に歩かなきゃ~の焦りがつのり、毎度おなじみのスーパーに出掛けました。桜の花が満開のも有れば、殆ど散り葉桜になってたり、白い花びらにピンクの花びら色んな色を取り混ぜながら、時期をずらし人の目を楽しませる植木職人さんの技を見せつけられた気がします。
昔の人が言ってた「月の初めの一日から買い物をすると、銭が貯まらなくなる」が耳の奥に残り、一応気になりながらも買い物に行けば、スーパーの店内はお客さんで賑わっています。私は結構一日に買い物をしてるので、試しに家計簿の集計をざっと見ても殆ど出金には関係が無さそうです。
以前テレビを観てた時、双子の姉妹に食事の量は同じにして、姉は一度に食べ、妹は時間差をつけ分けて食べる実験をしていました。時間差をつけて食べた妹の体重が減ってるのを見て、私も実験してみたら少し体重が減っていたので、暫く続けようとしています。今さら体重を落としてどうする?。でも太ってると色んな弊害が出てくるので、スリムになる方が体に良いんです。
コロナを口実に外出を控えてるポーズを取ってるけれど、コロナと関係なく最近は外に出て行くのが億劫になっています。今日ものんべんだらりと過ごしながらも、粘着テープのコロコロの棒を手にして狭い家の中を歩き回り、目に見えるゴミや見えない埃をテープで取り除いただけです。
時間が来れば食事を摂り空腹を満たし、働きもしないのに一日のルーティン通りに入浴を済ましテレビを観ながら夕食を摂ってる途中で携帯音が、誰からかも確かめず「はい」と言えば、聴き慣れぬ男性の声で名乗っています。二年近く逢って居ない、東京に就職してる孫からでした。
テレビ関係の仕事で忙しくて帰阪出来なかったけど、夏休みが取れそうだと言い、我が家にも遊びに来てくれるようです。未だ幼さが残っていた子の久し振りに聴く声と話し方は、立派な社会人でした。この子が中学生の時に亡くなった母親が、お勤めから帰宅すると小学生の子をギュッと抱きしめていた姿が昨日の事のように思い出されます。
私と同年代で、孫の母方の祖父母も高齢だから、健在な内に逢って色んなことを話したいそうです。今日はまさかと思う孫からの電話で、自分の仕事がらみの物が放映されると教えて貰い、テレビを見る楽しみが又一つ増えました。日を追うごとに坂道を転げ落ちるよう、脚も体も弱り動き辛くなり外出も儘ならず「若さよカムバック」と叫びたいです。
以前からPC上でのトラブルは色々と有りました。其の度に検索し何とか乗り越えてこられたけれど、今度はちょっと手ごわそう。取り敢えずF11を押し適当に画面表示を変えたりしながらも、立ち上げから別の行動に移るまでの作業が面倒なことになっています。
元はと言えば息子の今は亡き妻に、お古のPCを手渡され基礎的な文字が打てるようにと、早打ち練習のDVD?みたいなものを渡され、画面に映る映像を見て字を打つことを覚え、字が打てるようになった時点でネットに繋いでくれました。初歩的な専門用語を知らなくて、例えばタスクバーって何?とパソコン辞典で調べれば、画面下の帯状の部分だと書いてあり、PC用語が分からないと先に進めません。
上の帯状は何て言うんだ?辞典にアイコンとかアカウントと書かれてるので、上の帯状名を探すまでが一苦労。今はつまづいたままで、頑張って探そうとしていますが、下の帯状がタスクバーなら、上の帯状にもバーが付くはずと探したら、ツールバーの文字を見つけることが、やっと上下の呼び名?を知ることが出来ました。
本当に初歩的な事が分からず大変だけど、これもボケ防止の役に立ってると思えば嫌じゃ無いです。先日もテレビを観てたら、九十五歳くらいの女性が、PCで計算書を作ってるのにはビックリしました。女性の平均寿命が伸び、活躍する人が増えてるようで、私もうかうかしてられないと思い始めています。
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