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M子の、M子による、M子のためのブログ

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月末近くなると新聞屋さんが集金に来るので、留守にしては申し訳ないと気にしていたら、昼過ぎにチャイムが鳴りアイホンにお馴染みの女性が「新聞の集金です」玄関先に置いてる封筒からお金を出し、戸を開けて待ち「お世話になりありがとうございます」と言い鍵を閉めたつもりです。

夕方近く明日来てくれる孫娘に出す果物をと、果物は安心して買えるスーパーに行きました。ぶどう・サクランボ・りんご・スイカ、どれにしようかと迷い、手にしたのがメロンです。それにしても何て高いんでしょう、自分が食べる果物はスイカばかり、柑橘類やリンゴは送って戴いてたので、きょう値段を見てビックリしました。

夏だから当たり前の話で遠かろうと近かろうと、一旦外に出て帰宅すれば汗びっしょりです。出掛ける前に玄関ドアを開けようとすると、既に開錠しているのにドキッとします。之までに施錠せずって事も何回か有り、就寝前には必ず確認するようにしてたのに、たぶん新聞屋さんが来てくれた時に閉め忘れたのです。

留守中に泥棒が盗んでいくのは良いけれど、のんびりと寛いでる時、ふと気付けば知らん男が傍に立ってたら怖いし、殴られて痛いのは嫌だし、ぶざまな殺され方をするのは望まないです。今は他人の命なんか平気で断つ時代みたいだし、ドアが閉まってても安全とは言えなくなりました。一見平和そうでも、決して油断はすべからくです。

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孫娘からのメールで「日曜日に伺っても良いですか?」に、どうぞと返信したけれど、テーブルの上は読み散らかした本がどっさり。整理するため洋間の扉付き本棚に入れようとしたら、記憶にない小型の箱物が雑然と入れられています。箱の中には仰々しいケース、その中に小粒の真珠をあしらったネックレス。

長方形の箱からは、お札・カード・小銭が入る皮財布です。他に電動歯ブラシや、会社関係の多分おみやげで戴いたセット物などを入れ直し本の置き場所を作ります。今日は買い物に行かなくちゃ~と出かける準備を、いつも買わないつもりで出掛けても、ずっしり重たい荷物になるので、ショッピングカーを持参することにしました。

別に保冷剤を入れた保冷袋を持ったのは、アイスクリームの纏め買いをするつもりです。近くのケーキ屋さんで瓶入りのプリンを買い、バスを待とうとしたら来る気配なし、荷物が重くてもコロコロと引っ張るだけだし、保冷剤でアイスも融けない筈だと歩くことにします。ふらつきながら帰宅したけれど、出る汗が半端じゃなかったです。

報道で高齢者は感覚が鈍く、暑さが分からず熱中症になって死ぬなんて言ってますが、暑さは人並に感じるし、汗は肌着が絞れるほど出ます。汗で肌着がびしょびしょになり、脱ごうとしたら肌にくっついて脱ぐだけで一苦労しました。引っ張ってと叫んでも応答なし、自力で脱ぐしかないのです。年寄りだって暑さに敏感なんだからと呟き、風呂場に向かい汗を流します。

家の中に居ると外のお天気が分からず、ニュースで知ることが多いです。さっきまで雨が降ってい居たらしく、今は曇り空らしいので、ちょいと買い物に出掛ける事にしました。五千円以上の買い物で15%引きの券が有り、何を買うべきかと悩みます。この割引き券が曲者で、膝薬や腰痛の薬の山が出来ました。

ふと腕を見れば、何故か右側だけビックリするくらいのシミだらけです。時々シミ薬の宣伝写真と同じで、左右の腕が違う人の手みたい、シミだらけの手が、薬を飲むか塗るかは忘れたけど、自分自身でも不思議に思うほど、気付いた時は肘から手の甲まで柄入りの腕になっています。

お薬を飲んで少しでも消えるならと、儚い望みを掛けビタミンCのお薬を買いました。若い頃の夏はノースリーブの上着だったのに、今じゃどんなに暑くても、長袖の上着しか着る事が出来ません。胴体はプクプク太ってるのに、さすがに歳には勝てず、皮膚はさざ波どころじゃ無く、人目に触れるにはおぞましい姿になりました。

今更騒ぎ立てても遅かりしかもと思いつつ、たとえ隠してる腕でも汚いのが嫌で、これ以上シミが増えないよう頑張ろうとしています。今日もドラッグストアで、七月分の割引券ですと渡されました。心の片隅で、薬を買い溜めして飲まない内に死んだら大損だと思いながらも、目先の欲に惑わされ買いに行こうとしています。

何をするのも気まぐれな性格からか、怠け心には勝てません。気が向けば行動に移すのに、今日は日がな一日椅子に座りっぱなしです。秦の始皇帝の本を数ページ読みかけ、案外おもしろそうだと思い続きを読もうとしたら、なぜか気分がのらなくてページを閉じました。

ぼんやりテレビを観てると、九十代の小説家や料理研究家の女性が現役で活躍されてる姿です。手に職を持ってる方は、年齢は関係なくお元気で働けて良いなって、これは自分自身に対しての言訳だと分かっています。寂聴さんが「身内より他人の方が気を遣わなくて良いですよって」確かに信頼のおける人が傍に居てくれたら、どんなに心強いかと思いました。

身内は気儘に甘えられるようで、何かしら気を遣います。その点心底信頼できる他人と言うか、お金で雇ってる人なら遠慮なく頼みごとが出来るし、お手伝いをして貰えるからです。但し問題はお給料を払えるかでしょう。時々ニュースで見るのは、信頼していたお手伝いさんに金品を盗まれた話、人は見掛けだけでは信用が出来ません。

職業的にまさかと思う人の犯罪も有り、最近は特に誰を信用するべきかと迷います。昔「人を見たら泥棒と思え」と言っていたのを思い出しました。今はもっと酷くなり、平気で人も動物も殺すし、車社会になってから、不審者の如くキョロキョロ周囲を見て歩かなければ、轢かれる恐れがあります。あ~今日も無駄に生きてたようです。

往復で10分ほど歩くと本屋さんに着き、本棚に並んだ本を選ぶのは作家の名前です。若い頃から馴染みのある、芥川龍之介、の「羅生門、蜘蛛の糸、杜子春、外十八編」この一冊に二十編も入ってるのはお得だと買う事にしました。動けなくなっても、座って本を読むことは出来ます。

昔から知られてる「蜘蛛の糸」をなぞるように読みました。お釈迦様が極楽の蓮池のふちを歩いてる時に、極楽の蓮池の下は地獄の底です。悪行三昧の一人の男に目が留まり、一度だけ蜘蛛を助けて居たので、糸を垂らしてやると必死で上る途中、下を見れば、罪人たちが何千となく血の池地獄から上って来るのを見て大声で「この糸はおれのものだ、おりろ」と言った途端に、糸がぷつりと断たれます。無慈悲で浅ましい男は再び地獄へ。

次は「杜子春」{とししゅん}元は金持ちの息子、杜子春は財産を使い果たし寝る所も無く、壁にもたれてると汚い老人が声を掛けて来て、夕日にできたお前の影の頭に当たる所を掘れば、黄金が埋まっている、と言われ掘ったら大金持ちになります。お金が有る間は大勢の人がやって来るけど、無くなれば寄り付く人はいません。

やがて貧乏になり壁にもたれてると、例のお爺さんが来て、今度は胸の影の所を掘れと言われ掘ったら大金持ちに、再び大勢の人が寄ってきました。散財した挙句の果てに文無しになり、壁の所に立ってると、今度はお腹の影を掘れ、若者は「お金は要らないから仙人の弟子にして下さい」お爺さん仙人は山に連れて行き、岩の上にいろ、魔物が出ても絶対に声をあげるなと言い残し出掛けます。

どんなに怖くても声出さなかった杜子春は、両親の顔をした痩せ馬が酷い仕打ちの後、半死の状態を見て馬の頸を両手で抱きはらはらと涙と共に「お母さん」と一声さけびました。鞭で打たれてる時に「心配しないで、私達はどうなっても良い、お前さえ幸せなら」の声が、畜生道におちた母の声だったのです。

自分の声に気付いた時、例の壁の所に佇んでいました。老人が言ったのは「もしお前が黙っていたら、おれは即座にお前の命を絶っていただろう」若者は、これからは人間らしい生き方をします。と言えば「おれが持っている家が有るので、そこで暮らすがいいと立ち去ったとか、未だ二編しか読んでいないけど、地獄、極楽と宗教染みた話のようです。

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