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私が携帯電話を半ば強制的に持たされ十年近くになり、今じゃ~無くてはならない物となりました。持ってて良いと思うのは、人との待ち合わせの時間に遅くなりますとの連絡が来れば、待ち時間を利用して他に移動する事が出来ます。ちょっと目を離し迷子になったとしても、目的地を指定し合えば再会が可能です。
今夜、事の成り行きで私以上に方向音痴の女性と、明日待ち合わせをする事になったのは良いけれど、今どき珍しく彼女は携帯を持って居ません。地下鉄を乗り換えるらしいけど、大阪市内に住んでる私でも、乗り換えるのに長い地下道を歩き、どの線に行けば良いのか迷ってるのに、時間通りに来れるか心配しています。
彼女が言うのには、「路線地図を見るから大丈夫です」って、いとも簡単に言ってのけました。地下鉄の駅から地上の目的地に辿り着く事が出来るか心配してるのに、地図を見て行くからと言うので、複雑な地形だからとお節介ば~さんの出番とばかりに、駅から先は私が案内をすると言う話になりました。
中年女性にしては珍しく携帯を持って居ないので、待ち合わせをどうするかです。最近は超高齢者でも携帯を持って居るので、需要が無くなったからでしょうか、街の公衆電話が取り外されて、使いたいと思っても探すのが大変だと言ったら、ま~何とかなるでしょうと言い電話を切りました。天気予報で明日は春の嵐が来るかもと言ってるし、雨も降るらしので大変な日になりそうな気がします。
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満開の桜が散り始めたのは良いとして、毎年のことながら風が吹けば桜吹雪となり潔く花びらが舞い散り、お見事と言わずに居られぬほどの、素晴らしい光景を目の当たりにして居ます。困るのは、今年も我が家のベランダに数多くの花弁が舞い上がって来て、床にへばり付いてるのを見てウンザリしました。
出掛けた先の桜の名所で、満開の桜を見上げて綺麗だなと通り過ぎてる内が華で、今日もエントランスを出たら、地面に汚く貼り付いた花弁を見ながら、真っ先に思ったのが、お掃除をして下さってるおじさんが大変だなと、木の葉の散る秋と、桜の花びらが散る時期には悪戦苦闘していらっしゃるから。
冬の雪が舞い散る光景は、風情が有って良いと思うし、桜の花びらが、かなり上まで舞い上がる風景も捨てがたいものがあり、素晴らしいと思うのに、何んで愚痴が出るかと言えば、怠け者のサガで、掃除をするのが億劫なだけの話です。舞い上がるだけ舞い上がり、散る花びらが無くなるのを待ち、お掃除を開始しょうと思います。
今日も出掛けた序にお花屋さんの前で、毎年お花を咲かせてくれる長持ちしそうな物を探しました。良いなと思うのは手が出ない位に高く、結局は蘭を植え替える時の水苔を買うことにしますが、気紛れな蘭は数年に一度、花が咲いてくれるのに、今年は咲いてくれませんでした。来年に期待して、水苔を取り換えようとしています。
姉に借りた文芸春秋に載ってる、第154回芥川賞受賞作の一作を読みました。此の前に受賞した漫才師の又吉直樹さんのは芸人さんの話、今度読んだのは猫がらみの話で、二作の感想を言うならば、私の教養の無さでしょうか、此れが芥川賞作品なのかと、何故か物足りなさが残ります。登場人物が少なく舞台になる生活圏は、昔の小説には出て来なかった、今どきの集合住宅です。
書かれて居る物に一体何を求めてるのかを考えて見ました。古風と言われるでしょうが、人情と情緒が足りない気がして、もう少しドロドロとした絡みが有っても良いのにと思います。人物描写に違和感を持ったのと、ピンと来ない情景に戸惑ったりしながら、次の展開に期待したけど見事に外れました。
昔の芥川賞作品は、もっと読み応えが有ったような気がするのは私だけでしょうか。以前、中年の男性に本についてお話した事が有り、人それぞれだから、同じ本を読んで面白いと言う人も居れば、難しくて読むのが嫌になったと言う人も居るので、自分に合う本を読めば良いんじゃないですか、と言われた事を思い出しました。
考えたら評判に載せられ、本を読んでるお調子者だと思いながらも、一冊になった本を買ったんじゃ無く、文芸春秋の中に載ってる、いち文を読んでるだけで、他に読み応えの有る物が載ってるので良いと思います。此れから受賞した残りのもう一作を読もうとしてるけど、期待外れで無ければと願うばかりです。
今日は暖かくて良いなと思いながら、出掛ける気は有りませんでした。ふと思い出したのがスーパーの5%の割引券が今日まで、買いそびれるのも癪だと出掛ける準備をし、リビングから廊下に出たら表の方から賑やかな歌声が、玄関ドアを開けた途端、相当な音量が耳に入ってきたので、大分大掛かりにやってるのが分かります。
近くの公園を抜ける時に見たのが、ちゃんとした舞台の上で楽器をならす人、音楽に合わせて踊る人が数人、其の前の椅子に座って見物してる人と、ちょっとした小劇場って感じです。踊りに興味が無い人なのか、舞台裏の芝生ではブルーシートを敷き、飲食をしながら桜を愛{め}でる人で、今日の公園は華やかさを増して居ます。
花より団子の私はスーパーへと急ぎ、相変わらず割引品を選んで買うのは良いけど、何ぼほど買うねんと言うくらい、手に余る程の物を手に提げて、ホンマにアホかいなって独り言を言い帰路に、公園ではさっきの賑やかさは何処へ、舞台の片付け中でした。公園のベンチでは、数人の高齢女性が世間話に花を咲かせています。
家のベランダには数年前に買ったのと、去年の暮れに買ったシクラメンが、次々と咲いてるし、大きく育ったサボテンも、小さな花が円形になって開き始めました。桜って人から開花を待ちわびられ、多くの人をお花見へと導くダントツのお花だと思う反面、満開の花びらの散った後始末が大変そう。
今日、再録のテレビ番組を観て居て、非常に勉強になりました。苔が生える程生きて居るのに、私の知らない事が多くて、例えばお葬式の祭壇にすすむ時、真ん中じゃ無く端の方を歩くとか、お焼香のお香は三本指でつまむ、此れは常識の内ですが、帰りに受付で渡される物を戴いた時に、有難う御座いますはNGだと言っていました。
普通は何かを戴くと、ついお礼を言いますが、お世話になりますとか、恐縮ですと言わなきゃいけなくて、お悔やみもご愁傷さまですの最後は聞こえない程度に言葉を濁し、悲し気な顔をしなくてわ。金属や華美な装飾品は身に付けない、皮製品の靴屋やバッグは駄目だと、其処まで厳しく言われると困る人が居そうです。
今迄に冠婚葬祭、一家を代表して度々出向く事が有りました。幸いな事に家柄上と言うか格式ばる事も無く、何とか取り繕って来たつもりです。此れまでに私がお付き合いする人の中で、口うるさい年配のおじさんや、おばさんが居なかったからだと思いながら、仕来たりを重んじる人が一人でも居れば、大もめになってた事でしょう。
子供の頃の話で、お焼香の順番が違うと言ったり、祭壇にケチを付けたりと、お金も出さずにひたすら文句だけ言う嫌な人が居ました。時代と共にお葬式が様変わりし、一般的に簡素になった気がする反面、お寺との関係も薄れてるようです。宗教戦争をする国が有るのに、日本は、誕生・結婚・葬祭など時に応じて、神社・寺・教会と使い分けをするのを見て、平和で良いなと思います。
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